2007年11月10日土曜日

データ構造

uGNoteにGoogleReaderの閲覧機能を追加しています。
だいたいの基本機能は出来ていていますが、今更ながらノートとリーダーでのデータの扱い方の違いに頭を悩ませてます。

基本的にノートもリーダーもXML(Atom)形式のデータを処理するので、受信と表示に関してはuGNoteの元のプログラムと殆ど変わりません。
違いは、ノートは受信データをただ読むだけなのに対して、リーダーは既読済みマークやスターマークの追加等の情報をサーバー側に反映させたい、と言う所と、取得するデータサイズが大きくなりがちな事です。受信するデータが大きいと、パケット代や受信速度が気になってくるので、無線lanで一気にデータを取得してオフラインで読むか、読む記事毎の小さなデータをそのつど取得する様な運用方法になると思う

ノートは、もとはオンラインのデータを表示するだけのつもりだったので、オフライン処理のプログラムは、ユーザー単位で一気に複数のブックのデータを受信する単純なものでした。
このままでは、googleリーダーには向かないかなぁ、と今頃になって思い始めてます

オフライン用ファイルの保存もユーザー毎に1ファイルにまとめて保存してしまっていますが、フィードサイト毎に分けたほうが良いかも?

色々考えていると、今のままコードを書き加えていくのは無理があるかな、データ構造から考え直さないとダメなんじゃないだろうか?多分そういうことはプログラムする前に考えておくことなんだと思う

あとはオフラインで閲覧した結果(既読やスター)を何時サーバーに返すのか?が問題です

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