特にIMAPを使用するとパソコンのブラウザからメールを読んでも、adesのOutlookからでもiPod touchからメールを読んでも既読状態が同期されて便利です
IMAPはサーバーにメールを溜めて置いて端末には蓄積しないので(多少残ってるけど)、端末を紛失した場合にショックが少なくてすみます。
メリットは色々ありますが、googleに全てのメールを預けて置いて大丈夫なのか?って心配もあります。セキュリティ上の心配や、サーバーダウンやメールデータの紛失事故等があるかもしれません。
セキュリティ上の心配は、今更どうしようもないので、データの安全を確保したいと思っていました。メールデータのバックアップはローカルにダウンロードする方法があるようですが、せっかくなのでバックアップもweb上で出来たら良いなと思ってました
最近Hotmailでgmailのフェッチが出来るようになったので、HotMailでバックアップできるかも?と思ってやってみました。
手順としては
(1) GmailのPOP3アクセスを許可しておきます
(2) Hotmailの受信トレイ画面を開きます
(3) サイドメニューの"アカウントの追加"でgmailのアドレスとパスワードを入力します。ログインIDはgmailのメールアドレスにしておきます。
(4) 受信したメールはサーバに残しておく設定にしておきます
(5) gmailからメール受信が始まります。メールの件数が多い場合は時間がかかります
以上で良い筈ですが、(3)の段階でエラーが出て先に進めませんでした。仕方ないので1日放置して再度アカウント追加に挑戦したらメールの受信が始まりました
が、3時間ほどかけて1100件メールをダウンロードした時点で、受信エラーが発生して受信処理を中断してしまいました。しばらくすると再開するのか、もう一度はじめからやり直す必要があるのか良く分かりません
しばらく様子を見てみることにします
ちなみに
とありますが、有料サービス加入者ではありませんが、POP3アカウントの追加は出来ました。注意
- POP3 アカウントのメールを Windows Live Hotmail で送受信できるのは、Windows Live Hotmail の有料サービスの加入者など、一部のユーザーのみです。
- Windows Live Hotmail の有料サービスの加入者は、POP3 アカウントを 4 つまで追加できます。
- ダウンロードできる電子メール メッセージのサイズは、最大 15 MB です。15 MB より大きいサイズのメッセージはダウンロードされません。
- 一度にダウンロードできるメッセージの数は 50 通までです。50 通より多くのメッセージをダウンロードするには、50 通ずつメッセージをダウンロードしてください。
メールのフェッチ以外に、HotMailからGmailアドレスを差出人としてメールの送信も出来るようです。(gmailでも外部メールサーバのアドレスを偽ってメール送信できます)
HotmailとGmailで機能的な差が埋まってきましたが、IMAPは対応できてないのが惜しいです。
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