幼年期の終り
を読んだのは多分高校3年生の頃だと思う。当時は受験勉強からの現実逃避に父の蔵書を読み漁っていた。アーサー・C・クラークの作品は殆ど途中で読むのを投げ出してしまってあまり思い入れは無いけど、「幼年期の終わり」は最後まで読みきった。
アーサー・C・クラークと言うと大概2001年の...となるけど、僕は「幼年期の終わり」がベストだと思っていた(他は読みきらなかったからだけど)
19日にアーサー・C・クラーク氏が亡くなったとニュースがあり、代表作が「幼年期の終わり」と紹介されていたのを見て、あーそーだったのかと思った
先日録画しておいた映画「ソラリス」(リメイクの方)を見てて、「そういえばスタニスワム・レムが2年位前に亡くなって、当時の新聞に載っていた」って話を嫁さんにしたら、「誰それ?」って返事だったので、「アーサー・C・クラークが亡くなったら新聞に載ってもおかしくないよね」みたいな失礼な会話をしたばかりだったので、今日のニュースはびっくりした。
会社で「アーサー・C・クラークが亡くなった」って話をしたら、「誰?」みたいな反応で、なんかこう心がスッキリしない感じなので、ブログにでも書いておこうと思った次第ですよ。この気持ちを分かち合える人は周りにはいないのです....
TVで追悼特番でもやってないかと思ったけど、やってないみたいだし
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