2012年2月5日日曜日

ダイレクトメールだけのアプリ

我が家では嫁さんがSoftbank版iphoneを使っているのに対して、僕はAUのIS12Tを使ってます。IS12Tはつい先日までsmsが送信できないというどうしようもない仕様だったので、ちょっとしたメッセージを送るのにTwitterのDirectMessageを使っていました。
DMだとキャリアやOSを超えて無料で使えるし、iphoneだとほぼリアルタイムでメッセージの通知が届くのでsmsの代用としては十分つかえます。

キャリアのSMSを置き換えるサービスは海外ではかなり普及しているらしい(よく知らないけど)ので、そういったサービスを使うという手もありますが、既に利用中のTwitterを使うのが手っ取り早いのでそうしてました。


さて、最近ようやくIS12TでもSMSの送信が出来るようになりましたが、キャリア間のSMSは有料という問題が残るので相変わらずダイレクトメッセージを使っています
IS12TでのTwitterのダイレクトメッセージの使い勝手はどうかと言うと、今一つかなと思います。
WindowsPhone7ではOSレベルでTwitterやFaceBookに対応していて、ピープルhubからつぶやいたり、MessageHubからFacebookのチャットが出来たりしますが、ダイレクトメッセージは使用できません。DMするにはtwitterアプリを使いますが、ちょっとひと手間あるかんじです


Twitterをあんまり活用できていない(友達少ない)僕としては、Twitterあぷりはあんまり使わないで、Peopleハブからつぶやきを見たり、開発関係のつぶやきを”ついさち”で確認したりしてます。
なのでダイレクトメールだけできるアプリがあれば良いんじゃないのと思って作りました

1月30日夜にAppHubにアプリの申請をしたら、2月2日の朝にはリジェクトの通知が来てました。公開地域をすべてにして申請したのですが、国別の条件にあっていないとの理由でした。
どうやらTwitterが禁止されている国があるので(中国とか)公開対象から外して再申請したら2月4日の昼に審査通過のメールが来ました


Messa_tw


facebookのメッセージだけのアプリMessa_fbを作って、twとfbを統合してMessaハブというアプリを作ろうと計画しましたが、もう別の事に気がイっているのでMessa_twだけになるでしょう。

ちょっとしたやり取りだけの用途なので、過去のメッセージをすべて管理とかはしません。受信するのは直近の20件程度のメッセージだけです

認証画面
初回の起動時やログアウト後は認証ページでアプリの認証をします。Usernameとパスワードを入力して認証するとパスコードが表示されるので、テキストボックスにコードを入力してEnterボタンを押します。
(パスコード入力のところは省略したいのですが、やりかたがわからなかったのです。認証の処理とかサーバーとの通信部分はReactiveOAuthライブラリを使わせてもらいました)


メイン画面
メッセージの受信はプッシュ配信やインターバルで受信とかには対応していないので、まずは更新ボタンを押します。
受信したメッセージに含まれる相手はメイン画面に登録されます。登録された相手を選ぶか、追加ボタンでフォローされているリストから相手を選んでメッセージをやり取りします。
(追加ボタンを押してもフォロワーが1000人以上いるような場合は相手を探すのはまず無理なので諦めてください)



メッセージ画面
メッセージ画面です。標準のMessagingアプリと同じ感じです
ただプッシュ配信されないので、Messageの受信はEmailへの通知とかと併用する事をお勧めします。

プッシュで通知ってどうやって実現するのだろう?












0 件のコメント: