2012年9月16日日曜日

Windows Phone アプリケーション トライアスロン 参加

現在開催中の Windows Phone アプリケーション トライアスロン に参加すべくアプリを3本開発しました


アプリケーショントライアスロンとはナンゾ?というと詳しくはリンクを見てもらって、簡単にいうと、3つのお題に沿ったアプリを指定期間内に公開してコンテストに応募しよう!って内容です


3つのお題と作ったアプリ

[第1種目]  写真加工アプリケーション


  • 写真を撮影、もしくは読み込む機能を有する
  • 取り込んだ写真に何らかの加工を施す機能を有する
  • 取り込んだ写真を加工し Picture Hub に保存する機能を有する
上記3つの条件を全て満たす必要があります

公開したアプリ


お店のタイムセールとか特売情報をスマホで写真を撮ってクーポン画像として簡単に作成してTwitterやFaceBookに情報発信するという内容です。

もともとは、近所のケーキ屋さんに使ってもらいたくてアイデアとして考えていた事をアプリにしてみました。
”今日はショートケーキを売り切りたいから20%オフにします。”みたいな情報がFacebookとかで見れたら会社帰りに買って帰ったりとかできるのにね。って発想です

本来この様な事はソーシャルネットワークを使えば、大手広告代理店主導で無くても出来る事じゃないかなと思います



[第2種目]  タイトルを更新するアプリケーション

  • アプリケーション自身のタイルの内容を変更する機能を有する
  • セカンダリ タイルを追加作成する機能を有する
  • スケジュール機能を使ってタイルの内容が更新される機能を有する
上記のどれか一つを満たす必要があります


公開したアプリ




スタート画面にならんだタイル4枚に4択クイズが書いてあって、タイルを選択して回答するクイズアプリです。

Wp7のタイルの使い方として面白いアイデアじゃないかな?と思って作りました
表に問題、裏に選択肢が書いてあるので、"タイル裏がえるのマダー"って待つ必要があり、UIの操作の流れをワザと乱す感じが面白いです

アプリ自体は単純なのですが、問題を作るのに結構時間が掛かって疲れました。クイズ研のオンラインクイズとリンクできたら面白いのですが、今回は頑張って子供の参考書を片手に歴史問題を作りました。

歴史は4択クイズとしては作りやすいだろうと思いましたが、間違った答えを考えるのにかなり苦労しました

プログラム的にはタイルを配置する時に、一度におけるタイルが一枚だけという事にアプリ製作の終盤に気が付いて困りましたが、なんとか誤魔化しながら4枚タイルを並べることに成功しました


その他、タイルを書き換えた後にアプリを終了する必要があるのですが、MSのエバンジェリストの高橋さんが紹介していた内部で例外をわざと起こして終了する方法を採用しました

ただ、公開後のクラッシュレポートがやたら多いのが、これが原因なのか?ちょっと怖いです


アプリ中に出てくるキャラクターは嫁さんに描いてもらいました、ツキネコです

[第3種目]  回る・回すアプリケーション

  • 画面上で何かが回る、反転する
  • デバイスを回したり、返したりして何か操作する
  • 画面上を指で回して何か操作する
上記のどれか一つを満たす必要があります

現在申請中でまだ公開されていません

DialTimer



ダイアルをクリクリっと回して時間設定するタイマーです。キッチンタイマー的な感じです。
アイデアは........まぁ平凡かな.........クリクリ回す操作感に拘ってみることにしました

キッチンタイマーアプリは既存のものが結構ありますが、ダイアル式は無いかなと思いました。直観的な操作と視覚的なイメージで時間経過を感じられると思います


ほぼ全ての動作をダイアル操作でできます。ダイアルを回すとカリカリとクリック音が鳴るのが気持ちいいのですが、プログラムは結構苦労しました。いまだに解決していない問題もあります
(IS12Tではちゃんと鳴るのに、Trophyでは稀にしか鳴りません、謎です。)


Silverlightでの音声再生は扱いが難しくて、そのままではマーケットに申請できるアプリがつくれない様に思います。



プログラム的には殆どビヘイビアで処理してます、BlendでUIデザインを考える時間が一番長かった。Blend最高。


タッチ操作の角度の求め方とか、効果音の再生の仕方とか纏めた記事を書こうかなと思ってます。(当たり前すぎていらない?)










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