2008年5月30日金曜日

葉書のデータベースを作る

なんでwebアプリを作るか?

我が家には嫁さん宛てに、画廊とか個人からの展覧会案内の葉書が結構とどきます。届いた葉書は展覧会に行く時まで、コルクボードに挿してあったり、カウンターに積んだままだったりしてました。
この葉書が結構たまるのですが、捨てずに保管しておきたいというので、年末に溜まった10年分の葉書をデジタイズしてファイルに保存しました。
10年分ともなると結構な量になるので大変でした。そこで溜めずにこまめにスキャンすることにしようと、葉書が届くたびにスキャンしてpicasaにアップロードして、概略を入力してました。と同時にgoogleカレンダーにも展覧会日程を入力して、カレンダー上で展覧会予定が見れるようにしました。

ポイントは
  1. picasaのwebアルバムに登録しておくと何処でも葉書を見ることが出来る
  2. カレンダーで展覧会日程と自分の予定を合わせて見ることが出来るので予定を立てやすい
  3. 展覧会日程カレンダーを他人と共有できる
ですが、picasa とカレンダーに同じ様な内容を入力するのがメンドクサイ。
そこで、案内葉書画像と概要を同時に入力できて、閲覧できるデータベースをweb上に構築しようと思ったわけです。googleカレンダーと同期したり、地図を埋め込んだり、携帯で見たり出来たら便利じゃなかろうかと。うまくいけば展覧会情報サイトみたいなのが運営できるかもとか

そんな事を前々から考えていたけど、webアプリとかデータベースとか全く知らない素人さんなので、どこから手をつけていいかと悩んでいたら、googleがAppEngienを無料で公開してくれるというので試しに使ってみることにしました

AppEngineはpythonで記述するのですが、pythonは名前を聞いた事があるぐらいなので、勉強しながら、疑問点とかをblogにも書いていこうと思ってます

とりあえず、手を動かさないと覚えられないので、チュートリアルを改造しながら作ってみます

今のところこんな感じ
http://forlune.appspot.com/?kind=all

わからない事だらけですが、なんとなく表示することが出来ました。AppEngineで難しいことが隠されてるんだろうなあと思います

?kind=2008-5-30とかで表示する日付を指定して、その日にやってる展覧会を表示するようにしてます

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